2012/07/01
「はんざき祭り」は、巨大オオサンショウウオを乗せた山車が練り歩く、湯原温泉街の夏の風物詩です!かなりリアルに作られた全長10mはあろうかという巨大なはんざきの張子を乗せた山車を先頭に、総勢100名の行列が道中囃子にのって温泉街を練り歩き、夜には花火も打ち上げられて盛り上がります。
「はんざき」とは岡山県北の旭川などに生息する国の天然記念物で、1万年前からほとんど進化していない両生類・「オオサンショウウオ」のこと。体長2mあまり、体重30kgにまで成長するものもいるそうで、半分に裂かれても生きているという言い伝えから「はんざき」という名で呼ばれています。