ススキの穂が揺れる程度の風でも回る7基の、ユニークな形の石の風車がシンボル。有漢町で出土した化石が展示されている城型展望館「風と化石の館」がある。 |
画聖・雪舟が幼い頃修行した寺で、泣いた涙でネズミの絵を足で描いたという伝説で有名。寺をバックにした鮮やかに紅葉した約200本のカエデが見事である。 |
京都・伏見、愛知・豊川と並んで日本の三大稲荷の一つに数えられている。奈良時代の天平勝宝年間(749~751)に報恩大師が創建したと伝えられ、今では珍しい神仏混合の形を残している。この社には、高さが27.5m、柱の直径4.6mある巨大な大鳥居がある。日本の三大稲荷。 |
倉敷美観地区は年間数百万人の観光客が訪れる、県内随一の観光名所。白壁に川辺の柳並木が映える一帯には、大原美術館、日本郷土玩具館、倉敷考古館など数々の文化スポットが点在している。近くには、倉敷紡績の工場跡を利用した赤いレンガに蔦のからまる倉敷アイビースクエアや江戸時代に米を運んだという石畳の道など、情緒が溢れている。 |